九州大学 界面物理化学研究室
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界面物理化学研究室は、佐々木恒孝教授、松浦良平教授、本村欣士教授を経て、現職 荒殿 誠まで、70年の歴史のある研究室です。不溶性単分子膜、界面活性剤吸着膜、ミセル形成などの界面化学の基本的な研究テーマを引き継ぎながら、混合ベシクル形成、濡れ-非濡れ転移、吸着膜相転移などの問題へ研究を発展させています。熱力学と最新の研究手法を組み合わせて、界面活性剤の溶液物性(3次元)から界面物性(2次元)を知る、更に一歩推し進めて、新しく線(1次元)の領域の界面化学を拓くことを大きな研究目標にしています。

(研究室のニュース)

2017年3月 荒殿教授がご退職されました。(4月以降も引き続き九州大学の理事・副学長としてお仕事を続けられます)

2015年10月 伊都キャンパスへの移転が完了しました。

2015年8月 松原助教が准教授に昇任されました。

2015年7月  
研究室の伊都キャンパスへの移転が9月16日、17日に決まりました。荷物などの梱包作業はお盆明けから順次開始の予定です。

2014年10月 荒殿先生が九州大学の理事・副学長に就任されました.

2014年 4月 当研究室の卒業生の今井洋輔君が九州大学基幹教育院の助教に採用されました.おめでとうございます.

2013年 7月 当研究室の准教授だった瀧上隆智先生が九州大学基幹教育院の教授にご昇任されました.おめでとうございます.