構造機能生化学(松島研究室)

構造機能生化学(松島研究室)

2024/06/06

生体内のシグナル伝達分子と、それらが結合するタンパク質受容体の相互作用メカニズムを解明しています。私たちの主な研究対象は、女性ホルモン受容体をはじめとする核内受容体です。核内受容体は、細胞核内で標的遺伝子の転写を制御しています。G タンパク質共役型受容体 (GPCR) である痛みに関わるオピオイド受容体と、これらに結合するペプチドに関する研究も行っています。転写制御による痛みの新しい制御法を目指しています。