第61回ペプチド討論会が名古屋大学豊田講堂(愛知県名古屋市)で開催されました。修士二年の中村圭太さんが、「Identification of a novel hormone response element for the enkephalin precursor gene」の題目でポスター発表をしました。今年は二日間のポスター発表時間が設けられており、多くの方と議論を交わすことができました。本学会では全ての発表が英語で行われるため、理解が難しい時もありましたが、大変刺激的で充実した三日間を過ごすことができました。
International Symposium on Halogen Bonding ISXB6に参加しました。
クロアチアのドブロブニクにあるシェラトンホテルで行われたInternational Symposium on Halogen Bonding(ISXB6)で、松島綾美先生が生体内のハロゲン結合に関する招待講演を行いました。ドブロブニクは日本から遠くて疲れたそうですが、有機合成からタンパク質結晶構造解析やAI構造予測まで幅広い研究を聞いくことができ、大変充実した学会だったそうです。