BuckNumber
2004年5月6日(木) 連休明け
Security Update 2004-05-03が来てました。
03ってなんで連休中に?って思ったけど日本が連休なだけなんですよね。
2004年5月7日(金) うわ、きれい
fink install texmacs
にてTeXmacsを入れました。んで[Insert]→[Session]→[Maxima]でTeX並にキレイな数式が。(TeXだからあたりまえだが)
また、
fink install sodipodi
にてsodipodiというIllustratorちっくなアプリをインストール。まだExpressionのほうが使いやすいです。
あと、Terminalの日本語環境を少し変更。[ファイル]→[情報を見る]→[エミュレーション]→[非ASCII文字をエスケープ]のチェックを外す。んで、.inputrcに
set convert-meta off
set input-meta on
set output-meta on
また、.bash_profileに
export LANG=ja_JP.UTF-8
export LESSCHARSET=utf-8
でTerminal再起動。…どっちでもよかったなぁ。ただ、lessで日本語が見れるってのは良かったです。
せっかくなので日本語対応のvimをインストール。
vim onlineからvim-6.2.tar.bz2をダウンロード。
./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset --with-features=big
これでmultibyteを有効にしてコンパイルできるらしい。あとは
make
make install
↑久しぶりに使いました。
で.vimrcに
set enc=utf-8
set fenc=utf-8
set fencs=iso-2022-jp,sjis,euc-jp,utf-8
でvim完了。[ファイル]→[情報を見る]→[ディスプレイ]→[ワイドグリフ]にチェック。若干の問題をはらみつつも一応動いているようです。
2004年5月10日(月) LaTeX Equation Editor …やっとで。
題名のとおり、やっとLaTeX Equation Editorインストール成功。というか普通にやってれば誰でもできるんだが。
まずは
LaTeX Equation Editorのページからダウンロード。ところが、dmgのアプリは日本語環境でバグるっていうやらしい事になっているので、hereからソースをダウンロード。さらに
Keisuke Fujiiさんのページのパッチをダウンロード。パッチを同じディレクトリに入れてパッチを当ててコンパイルとのこと。初めてのXcodeです。
パッチってどうすればいいんだろう?Terminalからpatch使うのかな?と悩むこと数時間、ただXcodeでボタン押せば普通にコンパイルできました。…無駄な時間を過ごしたかなぁ。
←パッチを当てる作業が必要でした。
patch -p1 < EqEditor.J.patch
(もっとスマートな方法があるかもしれません)
また、Preferencesでパスを設定する必要があります。ここでさらに問題が。\(バックスラッシュ)の表示ができない。¥読み取ってくれない。google検索によりバックスラッシュはoption+¥とのこと。一つ賢くなったような気がしました。
ともかくこれでkeynoteの数式エディタ確保です。AppleWorks無くてもいけます。
実際にkeynoteインストールして見てみました。これはキレイ。
あと、今日はsafari関係をインストール。まずは
サファリスイッチ。Explorer専用のページがあったんで入れてみました。
Schubert itさんのページからPDF Browser PluginとWord Browser Pluginをダウンロードして/Library/Internet Plug-Insにコピー。これでダウンロードしなくてもPDFファイルが見れるようになりました。ただちょっと遅いんで場合によってははずすかも。
2004年5月10日(月) さらにTeXで…XyMTeX
TeX文書にきれいな化学式を書くっていうパッケージのXyMTeXをインストールしてみました。
LaTeX で化学構造式っていうページのとおりです。リンク先のepic.styとxymtx300.lzhをダウンロードして展開。
epic.styとXYMTXディレクトリを/usr/local/share/texmf/tex/にコピー。
mktexlsr
で終了。
使い方はプリアンブルに
¥usepackage{xymtex}
と書いて数式中で
¥bzdrv{}
←ベンゼンみたいな。詳しいことはまだよく分かりません。ついでにXyMTeXコマンド入力支援ツールというのを
モード/ツールライブラリってとこから拾ってきました。展開したXyMTeXを〜/Library/Preferences/mi/mode/TEX/toolにコピー。
でmiのモードの設定から色指定できるんだけどなぜかXyMTeX_commandsファイルを読み込んでくれません。どうやら手作業の予感が…
2004年5月10日(月) 暇ってわけじゃないんだがOpenOffice
インストールが順調だったので調子にのってOpenOfficeのインストールをしようと思いたちました。
iMacの方はkinput2+cannaで微妙に失敗だったので今回はuim+anthyで攻めていこうと思いました。参考は
OS Xハッキング!さんです。
まずはanthyのインストール。
ここからanthy-5100.tar.gzをダウンロード。展開してディレクトリに移動。
./configure
←--disable-sharedをつけるらしいが通ったんでこのままで。make
make install
次にuimをインストール。
ここからuim-0.3.6.tar.gzをダウンロード。展開してディレクトリに移動。
./configure --prefix=/sw LIBS="-lX11 -L/usr/X11R6/lib"
←変数についてはよくわからないここでエラー。
configure: error: XML::Parser perl module is required for intltool何ですと?
調べてみるとどうやらfinkでxml-parser-pm581を落とせば良いとのこと。なので
fink install xml-parser-pm581
ついでに
fink install intltool
で再び./configureそして再びエラー。
なかなか上手くいかないんでjmode+anthyに方向転換しました。
←ヘタレというわけでjmodeのインストール。
ここからjmode-0.6.7.tar.gzをダウンロード。展開してディレクトリに移動。
X11、gtkがインストールしてあるので、変数をくわえてconfigure
./configure --with-x --with-gtk-prefix=/sw
make
make install
早速gimp2で日本語入力できるか試してみる。
export LANG=ja_JP.UTF-8
export XMODIFIERS=@im=jmode
export GTK_IM_MODULE=jmode
jmode &
←何か出てくるgimp-2.0 &
ロゴ作成の所でshift+spaceで日本語変換を確認しました。成功うぅ。
一気にOpenOfficeの方向に。
oz_kさんのページ参照。
まずはlibX11.6.2.dylibをダウンロードして、/usr/X11R6/lib/libX11.6.2.dylibと入れ替え。
次にjx11のjafont.pkgをインストール。.xinitrcに次を挿入。
xset +fp /usr/X11R6/lib/X11/fonts/local
これから正念場。
OOo_Mac_111J.tar.bz2をダウンロードして展開。
←長いX11を起動してOOo_Mac_111Jに移動。
export DISPLAY=localhost:0.0
ののち、
./setup
前回と比べて格段にキレイなインストール画面でした。インストール終了後、東風フォントを/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/に移動。
export LANG=ja_JP.UTF-8
export XMODIFIERS=@im=jmode
jmode &
の後、
/Applications/OpenOffice.org_111/program/soffice &
…すげー。ちゃんとできてる。
フォントとかきっちりはまってるし、そこそこ使えそうな感じがしました。
今日はもうこれで終了です。
2004年5月19日(水) 今日から再びiMac
PMG4から久しぶりにiMacに移動しました。やはり落ちないパソコンって良いですね。
ですが、やはりPMのデュアルCPUはすさまじく、fink selfupdateでも処理のスピードの違いが分かります。
今日はまず
WolfwareさんのページからwClockをインストール。いままで日めくりを使っていましたが時間が右端に欲しいってのと月も欲しいってことできりかえました。今のところいい感じ。
何故か今日
青空文庫が大人気だったため、
T-Timeのベータ版をインストール。そういえば縦書きの文章を久々に読んだ気がします。
2004年5月21日(金) 天気とニュース
前々から欲しいと思っていた天気予報をメニューバーかDockに表示するアプリケーションを見つけましたので。
そういう説もある。さんのページからWhereWeatherをダウンロード。
これはメニューバーに今の天気を表示するアプリで、クリックすると以降数日の天気予報が見れます。また、
tenki.jpにリンクが貼ってあるので詳しいことはこちらからってことで。
また、同じページからNewsNoNewsとそれを読み込むスクリーンセーバーScreenNiNewsをダウンロード。ニュースの見出しだけとってくるっていうソフトです。
2004年5月24日(月) ChemDrawキラーになるか?
Security Update 2004-05-24が来てました。実際は22日に来てました。未来からの贈り物です。
多くのセキュリティー面の強化が行われます。該当箇所:ヘルプビューア。…使わねえし。
化学屋さんのOSXのページ経由で
ATGさんからXDrawchemをダウンロードしてインストール。ChemDrawに取って代わるアプリとなるかどうか期待してましたが、やはり有料のことだけありChemDrawの圧勝でした。そこそこできるんですけどね。XDrawchemでも。
やはりきれいな化学式はpTeX + XyMTeX + LaTeXEquationEditorですかね?
←邪道
2004年5月27日(木) IBMコンパイル
Mac OSX Update 10.3.4が来てました。最近Macの脆弱性とかいっぱい見かける…
昨日IBMのコンパイラのxlf、xlcをインストールしました。
xlfの方はやはり有料なだけあって使いやすいと思います。
xlcの方はインスト失敗なのか知らないですがなんか動作が変。C++できないし。
ここでfinkで問題発生。gccのバージョンが違うらしい。sudo gcc_select 3.3でもエラー。調べてみるとccがxlcでパス通したところのを拾っている模様。コマンド拾い先の変え方が分からないのでxlcのパスを切ってしまいました。xlc使わなくてもいいや。
MAC Freakさんの5/25の記事、safariのスピードアップを試してみました。
Library/Preferences/com.apple.Safari.plistの
欄に
<key>WebKitInitialTimedLayoutDelay</key>
<real>0.25<real>
を追加。速くなった…のか?
2004年5月28日(金) shiira>safari…かな?
昨日safariの速度を変えたにも関わらずブラウザを
shiiraに変えました。一番の理由はアピアランスがaquaだって事ですが、速度もsafariより速いっぽいです。前に見たときよりタブが使いやすくなってました。
あとはメーラです。Mail.appはたまに考え込むし。
thunderbirdにしようかなぁ。
2004年5月31日(月) シイラ繋がり
Shiira 0.9.2が出てました。説明文によるとナイトリーと変わらないっぽいんですが安定版ってのは何となく安心できます。しばらくはsafariを離れることになりそうです。
メーラをthunderbird 0.6にしました。
Mozillaのメーラです。Mail.appよりも考え込まないことを期待してます。
thunderbirdにした一番の理由は家のwin98で使ってるからで、家ではIE、OEから火狐、雷鳥に変えてるんでやっぱり慣れてるのがいいかなと。
なのでついでにfirefox 0.8も入れました。同じく
Mozillaです。
あと、シイラつながりでファイルブラウザCoela 1.0b15を
Iimori's Home Pageさんからダウンロード。
Finderでもいいんですが不可視ファイルの取り扱いがちょっと…
ところがこのCoela、使用期限切れで起動の度にアラートが出てくるんです。そのためバイナリの書き換え。
←はじめてそれに因んで
Macソフト日本語化計画からバイナリエディタHexEdit 1.8.9をダウンロード。
HexEditにて
/Applications/Coela1.0b15/Coela.app/Contents/MacOS/Coela
の7BA40行
40800040→48000040
に変更。