開発環境OSX10.4.8 MacMini Core Solo、MacPortsをパッケージマネージャとして採用
エラー箇所一覧
1. tcsh: svn: Command not found.
2. configure: error: --with-gnu-cp did not point to an executable
3. checking for libIDL - version >= 0.6.3... no とかたくさん
4. xpidl.h:53:24: error: libIDL/IDL.h: No such file or directory
5. make[3]: gmcs: Command not found

対処法（二度とコンパイルしないので無意味だが）
1.
http://metissian.com/projects/macosx/subversion/からsubversion-client-1.3.1.dmgをダウンロードしてインストール。

2.
MacPortsを使用。
sudo port install coreutiles

3.
MacPortsのlibIDLがlibIDL-2だったりorbitがorbit2だったりするのでシンボリックリンクを貼る。
ln -s /opt/local/lib/libIDL-2.a /opt/local/lib/libIDL.a
ln -s /opt/local/lib/libIDL-2.dylib /opt/local/lib/libIDL.dylib
ln -s /opt/local/bin/orbit-idl-2 /opt/local/bin/orbit-idl
ln -s /opt/local/bin/orbit2-config /opt/local/bin/orbit-config

4.
3に付随して起きると思われる。
neooffice/build/moz/unxmacxi.pro/misc/build/mozilla/xpcom/typelib/xpidl/xpidl.hの53行目を以下に書き換え。
#include <libIDL-2.0/libIDL/IDL.h>

5.
http://www.mono-project.com/DownloadsからMonoFramework-1.2.3.1_0.macos10.novell.universal.dmgをダウンロードしてインストール。

その他にパーミッションのエラーがあったのでsudoでmakeしたり。
NeoOfficeは数式エディタとしてしか使ってません。
drawで数式を挿入し、選択部分をepsでエクスポート。
これでkeynoteに貼れる数式が完成。
まあLaTeXiTを使う方が楽なわけだが。
今回そのepsエクスポートがちゃんとキレイに出るようになったので若干嬉しいかも。

linuxのx-windowを飛ばす方法について。
どうでも良かったんだけど、gnuplotとか少しめんどかったので。
/etc/ssh/ssh_configにForwardX11Trusted yesを追加
/etc/ssh/sshd_configにX11Forwarding yesを追加

移動は
ssh -X IP

意外と簡単に仕上がりました。
gnomeでは端末慣れしてないひとでもnautilus --no-desktop通ったりするからいいかも。